また懐かしいものが・・・

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部品棚を整理していたら、MAP(Modular Audio Products) の、API 2520コンパチのオペアンプが出てきました。API製品の保守用だったんでしょうが、5004なんてすでにどこを探してもデータ・シートすら出てきません。どんな音だったかも覚えてないなぁ・・・

2520コンパチのオペアンプは、当初はいろいろ出ていたんですが(変換基板に5534を載せただけで堂々と売っていたのもありました)、今は Jensen 990くらいしかお目にかかりませんね。

 

懐かしの・・・

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部品箱を整理していたら懐かしいものが出てきました。

キューハチ(PC-9801シリーズ)を廃棄するときに外しておいたものでしょうが、元より使われるアテもなく、何年も眠っていたものです。

Cyrixの石は「386を外してこれに入れ替えると486になる(実際には「486の命令が動くようになり、CPUキャッシュが1kBついている」)」という魔法の石(笑)でした。

オークション・サイトでも出品はありますが売れている気配はないし、このまま廃棄処分になりそうです。

 

『Electronic Projects for Musicians.』

この本、まだあったんですね・・・

私が自分用のエフェクターなどを作っていた頃に輸入楽譜専門店で見つけて衝動買いした本です。1997年版。私が持っているのは1996年の第2刷なので、表紙のデザインは変わりましたが中身はたぶん同じでしょう。まだあったとは(笑)

Electronic Projects for Musicians.

この本はミュージシャン(=電子回路に不慣れな人)向けに「エフェクターを自作しよう」という趣旨で書かれた本です。なので始めの章は電子部品の解説やはんだ付けの仕方、パネル加工の方法やシールド線の処理方法など電子機器製作の入門編になっています。もちろんすべて英語です。まあミュージシャンはこんなの作ってるヒマがあったら運指の練習しよう、という意見もありますが。

製作するものは
Preamp
Metronome
Passive Tone Control
Headphone Amp
Miniamp
Ultra-Fuzz
Base Buzz
Compressor
Ring Modulator
Dual Tone Filter
Stereo Tone Control
Nine-Volt Adaptor
Biplar Adaptor
Treble Booster
Electronic Footswitch System
Tuning Standard
Super Tone Control
Eight-in One-out Mixer
AC Tester

名前を見ただけで回路が想像できるものばかりですが、中にはキワモノも混ざっています(AC Testerって…)

回路図と基板のパターン図まで載っているので、感光基板で作る技術(と根性)があれば簡単に実現できるというとても実用的な本です。ただし出版が1997年と古く、当時から「アメリカでは簡単に入手できたのかもしれないけれど日本じゃ無理」みたいな部品があり、それが年月とともにますます入手が難しくなっているので、入手可能な部品に置き換えて再設計が必要なものもあります。

ネットで調べると、アメリカではいまだにこの本を参考にして自作エフェクターを作っている人が少なからずいるようで、BBS系で話題になっているのを見かけます。ほとんどが「この部品の代替は?」みたいですが。

まあそれほど凝った回路というわけでもなく、性能的にも「こんなもんだよね」的な内容なので、過度に期待するのはやめたほうがいいです。日本でも似たような本が出ているので、今さらこんな古い本を買う必要もないでしょう。正直なところ、この本に載っているエフェクターを作った記憶がない…

何の気なしに書棚を見たらこの本があったので「そういえば Graig Anderton(著者)って、いま何やってんだろ?」と気になってググってみたらこの本がまだあった、というお話でした。で、Graigは?…

 

Rupert Neveから

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Rupert Neve added his iconic transformers to the brand new Portico 5101 MIDI-Thru box.

The Portico 5101 now gives you the opportunity to benefit from Rupert Neve’s transformer in the MIDI signal path, so that your MIDI controllers and instruments will sound “fatter” than ever.

The box features a MIDI In and two MIDI Thru 5-pin DIN connectors. The price has not been announced.

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ルパート・ニ-ヴからMIDI信号をトランスでアイソレーションするボックスが発売されるらしいです(ニヤニヤ)

MIDI信号をこれに通すと音がファットになる? へぇ~(ニヤニヤ) なになに? 発売は2014年4月1日? へぇ~(ニヤニヤ) ニーヴおじさん、いろいろカマしてくれますねぇ!

 

 

InterBEEのバッジ

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使い終わったこの出展者バッジ。私は弊社の初出展の時からしばらくは保管していたのですが、すごい数になってしまったのである年の大掃除の時にすべて廃棄しました。これってほかに何も使い道が無いんですよね(笑)。ということでこれもこのままゴミ箱行きです。

事務局の発表によると、今年の来場者は3日間で 31,979名(うち外国人は 896名)だそうです。ご来場ありがとうございました。昨年が 31,857名なので微増といったところでしょう。

今年のInterBEEは往年の名レコーディング・エンジニアご一行(我々世代では憧れの方々ばかりでした)によるブース巡りツアーがあったりして、仲間内では楽しかったのですが、皆さんはどうだったでしょうか。

InterBEEは、我々にとっても普段会えない他メーカーの技術担当の方と直接話ができる貴重な機会です。特に海外メーカーの場合はエンジニアが来日しているので、彼らと直接話ができるのはこういう時しかありません。

またメーカーや輸入代理店としては、自社のユーザーが一度にこれだけ集まってくれる機会はめったにないので、実は一般の来場者が帰った閉館後に、声をかけておいたユーザーだけによりディープな(?)説明会などを開いていることもあります。

次回は2014年11月19日~21日。会場は例年通り幕張メッセです。もうちょっと近場でやってほしいと思っているのは私だけでしょうか?